私は中国で足の甲あたりを蚊に刺され痒いなー、と思いながら
まあ、そのうち治るだろうと気にしてなかったのですが
帰国2~3日後物凄く足が腫れだし足全体が晴れてきて歩く時足を地面に着く瞬間
激痛が走り歩行困難状態に成ってしまいました。熱も38℃位が続き
近所の病院に行き薬も飲んでいたのですが
治る気配がなく一度大きな病院に見てもらおうと
大学病院で診察してもらった瞬間
今日から10日ほど入院できますか?と。
大きなプロジェクトの進行中で「やばいなー。まじか?通院でなんとかならないかな?」
とか短時間で色んな事が頭をよぎったのですが
ちょっと待て、一番大事な事はなんだ?
その責任感は何だ?
無理して働いて会社の為に頑張って誰の得になるんだ?
会社は喜ぶだろうが
もし俺の足が切断とか最悪な事になったら名誉の負傷とか
言われて
喜ぶのは会社か?
俺の足より大事なのか?
当然NO!
なので、ちょっと立ち止り色んな事考える時間をくれたのだと思い
入院する事にしました。
まあ、あたりまえか。
俺の部屋は5人部屋で、俺以外は60歳後半と70歳後半位。
一人はしきりに「後期高齢者医療制度っていいなぁ!若い人は頑張れ」と
べた褒めで1日に10回位言う60歳後半の人。
俺のベッドの真向かいのおじいちゃんは
名物じじいで、気に入った看護師以外の言う事は聞かない困ったちゃんでした。
点滴中にしばらくしたらなんだコレ俺の動きの邪魔をするな!俺は陸軍なんとか
この記事へのコメントはありません。